QIAgility

サンプル調製およびアッセイテクノロジーを完全自動化

QIAgilityTMは、Rotor-GeneTM Q 用のPCR アッセイなどのPCR セットアップの自動化を実現するコンパクトな卓上型装置です。高精度なQIAgility は、エンドポイントおよびリアルタイムPCR アッセイにおいて、サンプル間およびラボ間で再現性のある結果を実現します。PCR セットアップの自動化は、人為的ミスを起こしやすいマニュアルでのピペッティング操作を排除でき、迅速かつ確実な結果を実現します。

QIAgility の特長:

  • 様々なフォーマットに対応する PCRセットアップの自動化
  • 簡便で使いやすいソフトウェア
  • 標準化されたプロトコールによる実験操作の効率化
  • マニュアルのピペッティング操作を排除
  • QIAGENサンプル調製テクノロジーと最適な組み合わせ

QIAgility は使いやすいソフトを掲載したコンピューターで操作します。プログラムを選び、ワークテーブルをセットアップすると、PCR セットアップが自動的に行なわれます。セットアップ後は、そのまま解析に移行することができます。

高度なテクノロジーで高い精度

液面レベルを感知する“液面センサー”の搭載により、QIAgility は高精度で標準化されたピペッティングを実現します(表1 および図1)。液面センサーは、チップが液面に触れた時点でピペッティングヘッドが止まり、チップの外側に不要な液体が付着することによるキャリーオーバーを防ぎます。また、粘性が高い溶液の場合には、ピペッティング速度を低減させます。

表1. 卓越した精度

QIAgility で1、2、5、10、20、50、100、150、200 μl の水をピペッティングした(16 replicates)。ピペッティングした実際の容量は、重量によりすべて測定した(例;1 g = 1,000 μl)。平均値、標準偏差(S.D.)、変動係数(CV)を各容量で計算した。

図1. 高い再現性と精度を示す段階希釈系列

QIAgility で、ヒトゲノムDNA(0.6 ng ~ 30 ng)の2 倍希釈系列を作製した。これらの連続希釈液からIL1R2 をRotor-Gene Q とQuantiFastTM Probe PCR Kit を用いて増幅した(5 replicates)。増幅曲線(A)では、各2倍希釈間で1サイクルの差が精度良く得られた。また、直線性のある検量線(B)も得られ、精度および再現性の高さが示された。

直感的で分かりやすいソフトウェア

QIAgilityは比類ない正確性と再現性を実現するために、試薬キットごとに予め作製されたランニングファイルを使用することができます。また、ソフトウェアの画面上には、装置本体のワークステーションと同じレイアウトが表示されますので、直感的に簡単な操作で動作を行なうことができます。

QIAgility のソフトウェア画面

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仕様

サイズ 幅:55 cm(21.6 in.)
奥行き:63 cm(24.8 in.);ケーブル除く
高さ:45 cm(17.7 in.);フードを閉めた状態
重量 41 kg(90.2 lb.);標準的な設定
電源 100 ~ 240 V、250 VA、50 ~ 60 Hz、5 A fuse

関連資料

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