QIAcube

QIAcubeでスピンカラムキットを自動化

QIAcubeTMは、既存のQIAGEN スピンカラム操作の自動化を実現する卓上タイプの装置です。液晶画面上のアイコンを押すだけで、信頼できるQIAGEN スピンカラムキットを完全自動化し、精製工程の簡便化と能率化を実現します。現在お使いのキットをそのまま使用でき、直ぐに操作を開始して迅速に確実な結果が得られます。一回のランで12 サンプルまでを調製できます。詳細はウェブサイト(www.qiagen.com/MyQIAcube)を参照してください。

QIAcubeの特長:

  • 現在ご使用のQIAGENスピンカラムを完全自動化
  • 遠心機を用いた自動化でマニュアル操作と同じ性能を実現
  • 最大12サンプルからの精製
  • 液晶タッチパネルで精製条件を簡単に設定
図1. 手作業のいらない試薬、カラムの移動。

ラボでのマニュアル操作から開放

QIAcube上でQIAGEN スピンカラムを用いた核酸の自動化精製により、マニュアル操作が排除できるので、お客様は貴重な時間をより効果的に使えます。標準化された自動化精製工程は人為的なエラーを排除でき、実験およびラボ間で比較検討できる結果が得られるため、お客様はダウンストリーム解析に集中することができます(図1)。

図2. ヒートシェーカーにより最大12 サンプルまでの溶解を自動化。

ハンズフリーなサンプル溶解

ハンズフリーなサンプル溶解ヒートシェーカー(図2)ではアガロースゲル切片等の最大12 サンプルの溶解が可能です。高温でのサンプル溶解が必要な場合には、シェーカーがサンプルを70℃まで自動的に加温します。その後、ライセートは遠心機の上のスピンカラムにシェーカーから自動的に移されます。

図3. 使い捨てローターアダプターを遠心機にセットするため、精製途中の廃液処理が不要。

全自動のスピンカラム処理

完全に自動化されたスウィングローター式遠心分離機により各工程の煩雑な手動の遠心ステップは不要です。新開発の使い捨てローターアダプターは、遠心機にスピンカラムとコレクションチューブを同時にセットでき、サンプルの結合やバッファーによる洗浄の際の廃液をアダプター中に貯めることが可能です(図3)。サンプルや試薬、廃液が機器に触れない構造のためメンテナンスが容易です。純度の高い核酸やタンパク質がコレクションチューブの中に溶出され、高感度なダウンストリームアプリケーションにすぐ使用できます。

図4. QIAcubeのアクセサリーは人為ミスを排除するよう設計されています。

使い易いソフトウェア

オペレーション用の外部PC が必要なく、貴重な実験スペースを節約できます。タッチスクリーンはプロトコール選択を簡素化し、分かり易いメッセージでセットアップを説明します。使い易さの向上と高い安全性の確保のために、正しい位置にキットやアクセサリーがセットされているかを自動的にチェックします(図4)。

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仕様

サンプル処理数 2 ~ 12 サンプル
寸法 横:650 mm  奥行き:620 mm
高さ:570(ドアオープン時810)mm
重量 本体:71.5 kg(アクセサリー:3 kg)
電源 AC 100 ~ 120 V、50 ~ 60 Hz、650 VA
遠心分離機 最大12,000(x g)
スウィングローター方式(最大45°)
12 ローターポジション
シェイカー 回転数:100 ~ 2,000 rpm
振 幅:2 mm
加温範囲:室温~ 70℃
加温速度:室温から55 ± 3℃まで5 分以下で加温
自動分注機 シリンジサイズ:1,000 μl
分注範囲:5 ~ 900 μl
フィルター式チップ使用
タッチスクリーン 高輝度TFT、LED バックライト
プロトコール プレインストール済み
精製テクノロジー スピンカラム

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