がんリンパ節診断システム

OSNA<sup>TM</sup>非小細胞肺がん

OSNATM 非小細胞肺がんとは?

手術中にリンパ節転移の有無を調べることで、縮小手術の方針決定に貢献し、多くの患者さんのQOL向上に役立つことが期待されているシステムです。
肺がんには大きく2種類あり、非小細胞肺がんと小細胞肺がんに分類されます。2017年10月より非小細胞性肺がんのリンパ節転移検査においてOSNATM法が保険適用になりました。OSNATM法による非小細胞肺がんのリンパ節転移検査の提供により、術中に所属リンパ節への転移の有無を精度よく判定できるため、選択的リンパ節郭清の実施や郭清範囲の縮小、また肺切除範囲の縮小可能な患者さんを選択することが可能となります。これにより、不要な肺切除やリンパ節郭清に伴う、患者さんの術後合併症や呼吸機能低下の可能性を低減することにもつながり、ひいては入院期間の短縮など患者さんの負担軽減やQOL向上に貢献します。

保険適用

OSNATM法による乳がん、大腸がん、胃がん、または非小細胞肺がんリンパ節転移検査

測定項目 サイトケラチン19(KRT19)mRNA検出
測定方法 OSNATM
主な測定目的 摘出された乳がん、大腸がん、胃がん、または非小細胞肺がん所属リンパ節中のサイトケラチン19(KRT19)mRNAの検出 (乳がん、大腸がん、胃がんまたは非小細胞肺がんにおけるリンパ節転移診断の補助に用いる)
点数 2400点(区分番号:D006-8)

※2017年10月1日付で非小細胞肺がん所属リンパ節転移検査に保険適用されました。
※留意事項:サイトケラチン19(KRT19)mRNA検出は、視触診等による診断または術前の画像診断でリンパ節転移陽性が明らかでない乳がん、大腸がん、胃がんまたは非小細胞肺がん患者に対して、摘出された乳がん、大腸がん、胃がんまたは非小細胞肺がん所属リンパ節中のサイトケラチン19(KRT19)mRNAの検出によるリンパ節転移診断および術式の選択等の治療方針の決定の補助を目的としてOSNATM法により測定を行った場合に、一連につき一回限り算定します。

学会・セミナー

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臨床データ・文献

OSNATMの臨床性能を評価するため、病理組織検査との比較による臨床性能試験を行いました。
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関連資料

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