大腸癌リンパ節転移検査に関するデータ
OSNAの臨床性能を評価するために、病理組織検査との比較による臨床試験を行いました。
- 試験1
- 病理組織検査により陰性と判定されたリンパ節をOSNAにより測定し、
陰性一致率(特異度)を評価しました。

※ブロックB及びDから100μm間隔で連続した1対の標本(厚さ5μm)を作製し、一方をHE染色、他方を抗CK19抗体による免疫染色を行い、転移有無の判定を行いました。
■試験結果
| N=121 | 病理組織検査 | |
| OSNA | 陽性 | 0 |
| 陰性 | 121 | |
- 特異度:100%(95% C.I. : 0.976~1.000)
- この試験において、OSNAが高い特異性を
有していることが確認されました。
- 試験2
- 2mm間隔病理組織検査と、OSNAの結果を比較して、
判定結果の同等性(一致率)を評価しました。
※ブロックB及びDの割面からHE染色標本(厚さ5μm)を作製し、転移有無の判定を行いました。
■試験結果
| N=385 | 病理組織検査 | ||
| 陽性 | 陰性 | ||
| OSNA | 陽性 | 79 | 7 |
| 陰性 | 4 | 295 | |
- 一致率:97.1%(95% C.I. : 0.950~0.984)
- この試験において、病理組織検査とOSNAとの
判定結果は高い一致率を示しました。






新潟県立がんセンター新潟病院