OSNA法を用いた乳癌・大腸癌リンパ節転移検査の測定の流れをご紹介いたします。
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検量線作成、前処理操作、サンプル測定の3ステップ

- 検量線作成
手術開始前までに検量線を作成します。
検量線は測定日、試薬チューブ、試薬ロットの変更毎に作成する必要があります。
- 1.
- データ処理部(パソコン)で検量線作成を選びます。
- 2.
- リノアンプBC試薬キット中の必要な試薬を凍結融解して装置内の所定の位置にセットします。
※3種類のキャリブレータ、陽性コントロール、陰性コントロールを測定します。

- 3.
- 装置用の消耗品である ピペットチップ、検出セルを所定の位置にセットし、パソコン画面の測定開始ボタンをクリックして測定を開始します。
- 4.
- 測定が終了した後、検量線が正しく作成されていることを確認し、パソコン上で検量線の確定を行います。
※検体サンプルの測定まで、試薬は装置から取り出して氷上にて保管します。


- 前処理操作
摘出されたリンパ節を可溶化してサンプルを調製します。
- 1.
- 専用の可溶化液(製品名:リノアーグ)が入ったチューブに摘出されたリンパ節を入れ、ホモジナイザーを用いて可溶化します。

※実際は氷上で実施します。
- 2.
- 可溶化した検体を1.5mLチューブに分注し、遠心分離後、中間層(リンパ節可溶化液)のみを新しいチューブに分注します。 このリンパ節可溶化液をリノアーグで希釈し、測定用のサンプルと希釈サンプルを調製します。


- サンプル測定
前処理操作で調製したサンプルと専用の遺伝子増幅用試薬(製品名:リノアンプBC)を専用解析装置(製品名:RD-100i)の所定の位置にセットして測定を行います。
- 1.
- リノアンプBC試薬キット中の必要な試薬、調製済みのサンプルを装置内の所定の位置にセットします。ピペットチップ、検出セルも同様に所定の位置にセットし、測定開始ボタンをクリックして測定を開始します。
- 2.
- 測定中は、試薬、サンプルが自動的に検出セルへ分注され、遺伝子増幅反応を開始します。
※実際には写真のように装置カバーを開けて見ることはできません。

- 3.
- 測定が終了すると判定結果がパソコン上に表示されます。






